IT大手内定の中央大生が語る”長期インターンで得た3つのことが就活で役立った”

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白石 大樹

【早稲田大学(休学中/20卒)】【Inno-BUTA編集長】 大学受験の挫折やフィリピンでのボランティア経験より形成された《尽力》という価値基準を基に、長期インターンの紹介事業に従事。エージェントとして通算100名以上の学生とキャリア面談を実施する傍ら、NPO法人で難民支援にも取り組んでいる。

 

こんにちは、だいきです。

19卒の就活が終盤を迎え、20卒のサマーインターンがスタートし始めていますね。

僕の周りは長期インターンをやっている人が多数いますが、長期インターンでの経験が、就活にどう役立ったのかを知る機会があまりありません。実際、面談する学生さんの多くも、就活を軸に長期インターンを始めたいという方は結構いらっしゃいます。僕としても気になるところです(2020年卒予定)。

ということで今回インタビューさせていただいたのは、中央大学(法)4年の阿部 雄翔(あべ ゆうしょう)さん。ITの大企業に内定をもらいまくった彼に、長期インターンが就活にどう活きたのか、その実体験を聞いてきました。

余裕のあった就活。IT業界を中心に大手企業の内定を獲得

だいき
就活大変でした?
阿部くん
そんなに大変じゃなかったです(笑)
だいき
どのぐらい受けましたか?
阿部くん
外資系の企業まで受けていて、その辺が2・3月頃に決まったので、100社応募するみたいなことは無かった。ある程度余裕はありました。
だいき
外資ですか。英語必須のイメージがありますが、留学経験は?
阿部くん
無いです。だから、TOEICも600点台。GPAも低いし、部活もやっていないし、資格も持っていません。
だいき
それは凄い。

(飄々と大手企業の内定を掻っ攫うイケメンあべっち)

だいき
就活のためにどんなことをしました?
阿部くん
Matcherというアプリを使って50人以上の社会人に自己分析をしてもらいました。あとは、大学2年の冬から長期インターンをやっています

Matcherは、国内最大級のOB訪問支援サービス。大学の先輩以外でも、気になる企業の気になる人に気軽にOB訪問をできる。

学生という立場でも怒鳴られる飛び込み営業のインターン

だいき
長期インターンでは何をしていますか?
阿部くん
人材会社の法人営業です。企業の人事に電話で新規のアポ取りをし、そこからは社員さんの企業訪問に同行して営業してもらう。要は、営業アシスタントのインターンです。
だいき
最後まで自分一人で営業はしない?
阿部くん
そうですね。ただ、同行した際に事業説明はします。
だいき
責任重大じゃないですか。
阿部くん
ビジネスとしてやる以上、向こうは僕のことを学生として見てくれないので。その辺は社会人の営業と変わりません。
阿部くん
あとは人材系に多いと思いますが、基本飛び込み営業で、いきなり会社の受付に行って資料を渡すこともします。
だいき
飛び込みですか!だいぶ勇気が要りますね。
阿部くん
学生という立場でも平気で怒鳴られます。
だいき
(チキンな僕は絶対にやりたくない…)

法人営業を通して身に付けた緊張しないマインドが、就活でも活きた

だいき
インターンの前後で、マインド面やスキル面で変わったと思う部分は何ですか?
阿部くん
正直スクリプトを見て話すだけなので、営業スキルは向上していないと思いますが、マインド面は変わりました。そもそも、僕は高校時代に不登校を経験していることもあって、人の目を見て話すことにも抵抗感がありました。大人と話す際には緊張をしていたんです。あがり症というか。

(コミュ力抜群の印象を受けますが、実はそんなことが…)

阿部くん
でも、ビジネスという立場で会話をすることで大人と緊張せずに話せるようになったというのは、インターンで得た一番大きな収穫です。
だいき
なるほど。それまでは大人と絡む機会はなかった?
阿部くん
スタバとかコンビニのアルバイトぐらいです。
だいき
一定数はあるんですね。バイトと長期インターンで何が違いました?
阿部くん
やっぱり、ビジネスなのでお金が発生するじゃないですか。そうなると向こうは学生として接してくれないし、話をするなかで色々と突っ込まれもします。アルバイトよりも断然厳しい環境下だったことですかね。
阿部くん
最初はやっぱりすごく緊張をして。資料を渡すときは手が震えました(笑)
だいき
でも、コンプレックスがある中でよくそこまで挑戦できましたね。緊張せずに話せるようになったことが、就活でも活きていたと?
阿部くん
人と話すこと自体に抵抗感があったものですから、緊張せずに面接時でも自分のことをアピールできたのは、やはり法人営業のインターンで得たマインドあってこそだと思います。

意識の高い同年代と的確なフィードバックをくれる社員さんのおかげで、納得感の高い就活ができた

だいき
他に長期インターンをやっていたからこそ、就活に活きたことはありますか?
阿部くん
そもそも、今のインターンを選んだことにも通底しますが、意識の高い人達と知り合えたことです。中央大学だからかもしれませんが、就活に感度が高くないというか、就活に前向きな人があまりいない。
だいき
そうですか。意識の高い人達と出会えたことによってどんな利益があります?
阿部くん
まずは情報共有できる点。業界や企業、キャリアについて同年代の視点を取り入れた上で自分のことを考えられる。あとは、周りが就活に前向きなので早めに動き始めるんですよね。だからこその危機感じゃないですけど、自分もやらなきゃというマインドになる
だいき
周囲に引っ張られる感じですか?
阿部くん
そうですね。あとは社員さんが積極的にキャリアについて壁打ちしてくれたり、「なんでこの業界に行きたいのか?」「なんでこうなりたいのか?」などについて、一歩先の社会人目線でフィードバックをくれたりしたので、良い自己分析の機会になりましたし、結果的に納得感の高い就活に繋がったと思います。
だいき
社会人視点など多角的にキャリアを見つめ直すことによって、より洗練されたキャリア形成ができたということですね。

法人営業を通して、不動産業界からIT業界に就活軸をシフトした

阿部くん
あとは、もともと不動産業界を中心に就活軸を考えていて、実際に大学3年の9月の段階で宅建(宅地建物取引士)も採りましたが、やはり違うなってなりました。
だいき
なぜですか?
阿部くん
ゼミで労働法を学んでいる関係で働き方改革に興味があって、長期インターンで営業をする中で、様々な企業に触れられる仕事に就きたいと思ったんですね。自分はITコンサルタントとして、色んな企業にシステム導入のために入ることになりますが、業務効率などインパクトが可視化しやすいITを駆使して、企業の働き方を変えていきたいと考えました。
だいき
実際に“働く“を体感することで、自分の適性というか、キャリア軸が明確になってきたと。
阿部くん
まあ、やっぱりやってみないと分からないというか。就活でどんな仕事がしたいとか考えても、実際にやったことないものを想像することってできないので。まずは始めてみるのはありだと思います。

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