ロールモデルがブラックジャック男子に、自分軸について聞いてみた

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白石 大樹

【早稲田大学(休学中/20卒)】【Inno-BUTA編集長】 大学受験の挫折やフィリピンでのボランティア経験より形成された《尽力》という価値基準を基に、長期インターンの紹介事業に従事。エージェントとして通算100名以上の学生とキャリア面談を実施する傍ら、NPO法人で難民支援にも取り組んでいる。

 

こんにちは、だいきです。

「自分軸を持とう」
「自分らしさを探そう」

大半の大学生にとって、一度は聞いたことがあるだろうこれらのフレーズ。

でも、

「そんなのどうやって見出すの?」
「自分軸ってどういうこと?」

などとお思いになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで、今回は明治大学の3年生にお話を伺いました。組織開発コンサルティング事業を展開する会社で長期インターンをする彼が、「どんな軸を持っているのか?どうすれば軸を見出せるのか?軸に沿った企業選定とは?」について語ってくれました。

松下 祥也(まつした しょうや)、明治大学(情コミ)3年。組織開発、個人開発、マッチングを軸に事業を展開するコンサルティング会社にて長期インターン中(2017年5月~現在)。社長直下の経営企画室で数値集計・分析の業務後に、コンサル部門に異動。人事や報酬制度に関する資料作成を主に担っている。

理想の自分とやりたいことを実現するための長期インターン

だいき
早速ですが、現状で描いている将来像について教えてください。
松下さん
僕には、理想とする自分(ロールモデル)やりたいことがありまして…
だいき
まずは前者について聞いても良いですか。
松下さん
はい。僕はブラックジャックが物凄く好きで、というのも彼の好きなポイントが3つあって。

一つは人のことを絶対に見捨てないということ、二つ目は圧倒的な技術を備えていること、そして三つ目は人間を自然の中の一部として捉えている点です。

だいき
なるほど。三つ目の話をすると哲学の話になりそうなので(笑)実際にそうした人になるために、今の会社を選ばれているのですか?
松下さん
そうですね。ここにいれば、そうした自分への第一歩だと思っています。必要なスキルやマインドを得られる点ですね。
だいき
どんなスキルやマインドですか?
松下さん
スキルはやりたいことに繋がるので、先にマインドの方から…。
松下さん
弊社の人間は、とにかく人とメチャクチャ向き合うんですよ。業務を行う中で、自分の強みについてフィードバックをくれますし、自分がミスを一つしただけで、どのような考え方が凝り固まっていてミスが起きたのかなど、表層ではなく深いところまで真摯に向き合ってくれる。自分も将来そんな人になりたいと考えるからこそですね。
だいき
先ほどの、ブラックジャックで言うところの”人を絶対に見捨てない”に繋がりそう。スキルはいかがでしょうか?
松下さん
弊社は特に制度作りが強い。人事制度や報酬制度など様々ですけど、そうしたシステム化(≒型化)に関する知見を学んでいます。
だいき
何故、それがやりたいと?

松下さん
昔から学級委員や生徒会、部長などリーダー職をやるタイプだったんですけど、当時から誰がリーダーをやるかということよりも、組織にどういう制度やルールがあるかについて考えてきました。組織の中で序列があると思いますが、どの層の人であれ、環境や制度さえ提供出来れば誰でも活躍できると実感してきて。そうした経験から、自分は環境を創る側になろうと考えていて、それを学ぶ場として弊社を選んでいます
だいき
やりたいこと、理想とする自分、どちらの観点でも現在のインターンに一貫していますね。

自分軸を形成する上で、長期インターンの役割はベンチマークと成功体験

(仕事している風)

だいき
大学3年の段階で、ここまで軸を見出している人は中々いないと思いますが、見出せた要因は何ですか?
松下さん
僕の場合はアイセックという学生団体です。

※アイセック・ジャパンは、126の国と地域で活動する世界最大級の学生組織AIESECの日本支部として、海外インターンシップ事業を運営する学生団体のこと。

http://URL:http://www.aiesec.jp/

松下さん
アイセックの先輩方が「俺は世界を変えるぜ」って話をしていて、最初は「何言ってるの?」って感じだったんですけど、段々彼らが本気であることを実感したんです。となると、適当に将来を考えていた自分がダサいと思うようになって。そこから軸を持とうと考えるようになりました。
だいき
アイセックの方々は本当にビジョナリーな人が多い。軸を形成する上で、インターンの役割は何ですか?
松下さん
ベンチマーク(≒指標、基準)と成功体験です。会社にもよると思いますが、弊社は「自分が世界を変える」と熱く語る人が多くて。そういう方々の話を聞くと、自分はこう思うとか、こういう部分が共感できるなどの”気づき”を得られますし、「こういう人になりたい!」という質の高いベンチマークに出逢うことができます。これがインターンの価値ですね。
だいき
なるほど。確かにそうしたロールモデルは、同じ学生で構成されるサークルや学生団体よりも明白になりますよね。
松下さん
あとは成功体験ですけど、僕は自分軸を自己肯定感と捉えていて
だいき
ほうほう。
松下さん
自分軸を見出す(≒自己肯定感を高める)ためには成功体験(≒達成観)が必要で。例えば、今日腹筋を100回やると目標を掲げて、達成出来たら、「俺やれるじゃん」ってなると思うんですよ。それを繰り返すことが軸を作るコツで。
松下さん
さらに言うと、それをちゃんと褒めてくれる環境がベターで。「お前腹筋できるの凄いな!」って言われ続ければ、自己肯定感も高まりますし、「ああ、これが俺なんだ」って自分を見出すことに繋がります。
だいき
軸を見出すためには成功体験と、それをちゃんと褒めてくれる環境が必要で、その為にインターンは適しているということですか。
松下さん
そうですね。特にインターンのようなビジネスは成果を数値化しやすいので、何が達成か否かの判断がつけやすいですし、自分を見てくれる人が沢山いるのが魅力です。

自分軸で企業を選ぶ際に着眼する3点

(ちょっとLOVE注入っぽい笑)

だいき
自分軸で企業を選定する際は、どういった観点を見れば良いですか?ご自身も就活を控える時期だと思うので、何かあれば教えてください。
松下さん
見ている観点は①社員さんが良く話す言葉、②社員さんの視座、③会社の理念の3つです。
だいき
具体化すると?
松下さん
”会社として何が大事”と言っているのか。社員さんが話す頻度の高い言葉は、そのまま会社が大事にしていることを示していると思います。クライアントファーストなのか、成果なのかだけでも、企業文化を知ることができます。
松下さん
社員さんの視座はビジョンに限らず、人事の人がどれだけ現場の人を見えているのかについても着目します。最後の理念については、自分が大事にしたいことに合うか否かです。
だいき
なるほど。確かに社員さんが使う言葉に気を配れば、それだけでも企業文化を知れますね。自分軸で企業を選定する際は、事業内容だけではなくて、社風や企業文化といった部分まで見る必要があるというのは、面白い観点でした。
だいき
本日はありがとうございました!

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