営業スキルは”人生の土台”と語る、自信ない男子に話を聞いた

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白石 大樹

【早稲田大学(休学中/20卒)】【Inno-BUTA編集長】 大学受験の挫折やフィリピンでのボランティア経験より形成された《尽力》という価値基準を基に、長期インターンの紹介事業に従事。エージェントとして通算100名以上の学生とキャリア面談を実施する傍ら、NPO法人で難民支援にも取り組んでいる。

 

こんにちは、だいきです。

皆さん、自分のやりたい仕事ってなんですか?

営業?エンジニア?マーケティング?ライター?事務?企画?などなど、職種だけでも色々あります。

一方で、“営業職”のインターンを学生さんに提案すると、大半の方がこのようなことを仰います。

「営業ってイメージ悪い」

「無理やりモノを売る仕事ですよね?」

「そんな簡単な仕事したくありません」

本当にそうでしょうか?今回は営業職のインターンをしている明治大学の3年生に話を聞いてきました。

高井 瑞生(たかい みずき)、明治大学3年。“持続する価値の創造”をvisionに、インターネットサービス事業を展開するベンチャー企業にて長期インターン中(2018年5月~)。彼は、営業職として自社サービスの法人営業をするほか、自社サービスに関するインタビューや学生向けに軸探しのセミナー運営、統計業務など、幅広い業務に従事している。

就活への不安感と、先取学習としての長期インターン

だいき
そもそもだけど、なんで長期インターンをやろうと思ったの?
瑞生くん
大きく分けると、就活への不安感と、あとで苦労したくないという想いの2点です。
瑞生くん
就活も控える時期になってきて、仕事で何をしたいか見えていなくて。業界や企業についての情報はある程度収集できるけど、実際に働くイメージは湧かない。だって、やったことがないから。だから、“実際に働かないと分からないを学べる”という意味で長期インターンが最も適していると判断しました
だいき
実際どうだったかは後ほど聞くね。苦労したくないというのは?
瑞生くん
これも単純ですけど(笑)大学生は基本的に時間を持て余すので、自己管理ができない人はグダグダになります。でも、どうせ無駄になるその時間を少し使って、今のうちから企業で働くことをしておけば、例えば社会人としてのマナーや仕事に対する基本的な姿勢など、小さくて細かいことでも先取学習できます。それができれば、新卒入社して分からないことだらけであるよりも、良い準備をして良いスタートが切れると思ったので。
だいき
“少し使って”という表現が良い。全ての時間を投資する必要ないので、遊びと自己研鑽の両方をとっていくって感じか。
瑞生くん
僕も遊ぶので(笑)それこそ、大学の友達や社員さんと結構飲んでいます。

実体験の無い情報は想像の産物でしかない。やってみたいことがあるなら、やってみるべし。

(実は…写真だけ後日撮りました…)

だいき
先ほど、“実際に働かないと分からないを学ぶため”に長期インターンを始めたと言っていたけど、どんなことが見えてきたの?
瑞生くん
営業という職種が自分に合っているのか、そして営業で身に付くスキルは人生の土台になるということです。
だいき
前者について詳しく聞かせて。
瑞生くん
例えば営業と聞くと、怪しいイメージってあると思うんですよ。いきなり家に行って商品を売るみたいな。そういった飛び込み営業が世間的な大学生のイメージで、だからこそ「営業の仕事はしたくない」「簡単な仕事だ」とかよく言われます。
だいき
面談する学生さんに、営業職の長期インターンを提案すると似たような反応が返ってくる。
瑞生くん
でも、(企業によるけど)そんなことなくて。僕は営業職なので普段は企業様にテレアポをしていますが、全然簡単ではない。むしろ、

どんな企業がターゲットになるのか?

彼らはどんな課題やニーズを抱えているのか?

それを自社のサービスで解決できるのか?

短い時間の中でそれをどう伝えるのか、訴求していくのか?

など、沢山の思考を要します

だいき
弊社の社員もテレアポは難しいって言う。
瑞生くん
それに加えて笑顔で対応したり、愛想良くしたりするなど高い対人スキルが求められるので、何度も言いますけど決して簡単ではない。でも、これってやったから気付けたことですよ
だいき
なるほど。これは何事においてもそうだね。僕はずっとサッカーをやってたけど、未経験の人にサッカーの面白さを伝えたところで、完璧には伝わらないはず。体験が無いと実感値が持てないってことだね。
瑞生くん
実体験がないと、自分のやりたいこと・適性に合っているかの判断をつけるのは難しい。OB訪問でその道の先輩に話を聞くことはできますが、その情報もOBの主観が入りますし、あくまで想像の産物でしかない。「これがやりたいことかも?」というものがあれば、積極的にチャレンジすることは大事
だいき
なるほど。あと、営業は押し売りみたいなことを言う人が多いけど、実際はどうなの?
瑞生くん
当然ビジネスなので成果を出すことは重要ですが、スタンスが違う売ることが第一目的ではなく、自社のサービスを使って、相手のニーズを実現することが営業の目的
だいき
面白い。売る行為だけに目を向けると勘違いされやすいけど、そこには想いがあるわけだ。
瑞生くん
それに、ただ商品を売りたいだけのスタンスの人は、それが相手に伝わるので絶対に買ってくれない。相手のためをどれだけ想えるかが営業の本質だと思う。

営業で身に付くコミュニケーション能力は人生の土台

(お友達も一緒にいました。お店が分かっちゃいますね笑)

だいき
うちの上司も同じこと言っていたわ(笑)
瑞生くん
まじすか(笑)でも、本当にそうだと思います。営業の根本はコミュニケーション能力ですが、コミュニケーションは仕事内外で絶対に必要なスキル。自分の伝えたいことをちゃんと伝えたり、こちら側からアプローチして相手の潜在ニーズを引き出したり、それってビジネスに限らずに普段の生活でも活きます。
だいき
話すなかで相手のことをキャッチすることは大切だよね。相手が求めていないことを話したり、グダグダ話をして結局何が言いたいのか分からない人もいたりするけど、それだと意志疎通が図れない。
瑞生くん
そうなんですよ。ビジネスに寄せると、コミュニケーションスキルって別に営業だけに必要なものではない
だいき
まさにそう。
瑞生くん
例えばエンジニアだって、社内の業務効率を改善するシステムを開発するためには、現場の人間とコミュニケ―ションをとって、何が求められているのかをすくい上げなきゃいけない。だからこそ、コミュニケーション能力こそがビジネスにおいて最も重要だと考えていますし、それを高められる営業職のインターンを学生のうちからやることの意義は大きい。
だいき
学生のうちに土台を完成させておいて、ファーストキャリアは次のステージに移るとか、色々キャリアステップはあるね。

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