“ブレない目的を見つけたらどこでも成長できる”。元不登校の学生人事が語る、目的の見つけ方とは。

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星佳杏

【明治大学2年/21卒】【Inno-BUTAライター】自信を持てずに挑戦機会を逃し続けた高校時代の後悔から、大学生に挑戦機会を与えたいと考え、CreateA合同会社にジョイン。様々な価値基準をもつ大学生とのキャリア面談を通じ、自身の価値基準と一貫したキャリア選択をアシストするために日々奮闘中。長期インターンエージェントの傍ら、学生団体にも所属。

こんにちは、ほしかなです。

皆さんは「何のためにこれやってるんだろう…?」と思ってしまうことはないだろうか。

私は受験勉強中に「私ってどうして大学入りたいんだっけ」と考えてしまって哲学的な思考から抜け出せないことが多々あった笑

 

今回は上智大学3年の二橋公亮さんに話を聞いた。

私は、二橋さんの話に「何のためにこれやってるんだろう」病から抜け出すための鍵を見つけることができた。

長期インターンや就活をそろそろ始めなきゃいけないのではないかと漠然と考えているが、「何のためにやるのか」をまだ見つけていない大学生に是非、読んでほしい。

経営者のプラットフォームを作る企業へ

ほしかな
どうして長期インターンを始めたのですか。
二橋さん

アルバイトをやっていたのですが、同じ作業の繰り返しに飽きてきてしまって、どうせなら長期インターンを始めてみようと思ったのがきっかけです。

二橋さん
今の会社を選んだ理由は、僕の夢に関係しています。
ほしかな

どんな夢ですか??

二橋さん

自分の夢は「サッカークラブの経営者になること」です。

だから”経営者になる”という観点からたくさんの社長に出会いインタビューまですることのできる、この長期インターンを選びました。

二橋さんが長期インターンをしている会社((株)オンリーストーリー)は、決裁者同士のマッチングを目的としたプラットフォームをサービスとしている。長期インターン生は、インタビューを通してその経営者、その企業ならではのストーリーを形にして発信したり、経営者同士のマッチングをサポートしたりすることが、主な仕事だという。

経営者と触れることを魅力に感じて入社した彼が、今は人事として主に学生採用を担当をしている。

どうして人事というポジションにつくことになったのか、気になったので聞いてみることにした。

経営を学ぶ手段としての人事というポジション

(画像:長期インターンをしている会社での集合写真)

ほしかな
多くの経営者と会うことを目的として始めた長期インターンで、なぜ人事を担当しているのですか。
二橋さん

うちのインターン、仮採用と本採用があるんですけど、

仮採用期間が終わって本採用になる時に社長に「人事やってみない?」と言われて。

 

自分は経営者と接点を持ちたくてこの長期インターンを始めたので、最初は抵抗がありました。

二橋さん

けれど、社長から直接言わたことがあって。

ほしかな

ほう、、なんて言われたのですか??

二橋さん

「金と人さえうまく回せれば経営者になれる。今のうちに人事というポジションで、人に対して頭を使う経験をしてみてもいいんじゃない?」って言われて。

そうだなあと納得して、営業やインタビューよりも人事の道を選びました。

ほしかな

なるほど。当初の”たくさんの経営者と関わる”目的からは大分ずれてしまったかと思うのですが、それでも現在の満足ってできているのでしょうか?

ほしかな

(ちょっとストレートに聞きすぎたかな…汗)

二橋さん

確かに、経営者の元にインタビューにいくという経験はできなくなってしまいましたが、”経営者になりたい”という目的で考えたときに、人事というポジションを手段として考えるとむしろ学ぶことが多くて。

二橋さん

自分の中で長期インターンの目的が明確な分、どんなポジションでも学びにすることはできました

二橋さん

自分も「目的が明確」な学生さんを採用するようにしています。

将来やりたいことや目指したいことから考えて、その姿に近づくための手段として弊社を選んでいる人は活躍も期待できるからです。

私自身、今まで多くの学生とキャリア面談をしてきたが、長期インターンの目的をここまで明確に持っている学生さんとはなかなか出会わない。どんなポジションでも学びを吸取れるだけの、明確かつブレない目的を彼はどうやって手に入れたのだろうか。

さらに聞いてみることにした。

行動と思考の先に見えてきた、夢。

(写真:海外インターンシップに参加した際の写真)

ほしかな

ブレない目的をどうやって見つけてきたのですか?

二橋さん

自分がサッカークラブの経営者になりたいと思うようになったきっかけは、大学2年の夏に学生団体アイセックの海外インターンシップに参加したことです。

二橋さんは、大学2年の時にアイセック上智大学委員会でプロジェクトリーダーを務め、インドの子供達にサッカーを教えるプロジェクトを何もない状態から立ち上げた。「スポーツ×教育」という分野決めから、インドの受け入れ機関とのやりとりまで全て自らがリーダーとしてチームを動かしながら遂行し、最終的には自分自身でインターンシップに参加した。

インドのインターンシップでは、言語が通じなくてもボール一つでインドの子供たちと触れ合ったり、プロリーグ観戦で初めて出会った現地の人と試合に熱狂するといった経験をした。これらの経験からサッカーのもつ“エンターテイメント性”をもっと創り出していきたいと考えたという。

まさに行動した先に得た原体験である。

(画像:アイセックの東日本のメンバーが集まる集会)

ほしかな

”サッカークラブの経営者”って、自分自身でプロジェクトを作って、実際にインドまで行ってみたから見つかったってことですよね。

二橋さんにはどうしてそこまでの行動力があるのでしょうか?

二橋さん

大学に入ってアイセック入会した後に、東日本全体の委員会の新入生が集まるイベントがあって、そこに集まっていた同期たちに圧倒されてしまったんですよ。

同じ1年生なのに、彼らはもうすでに自分を持っていたんですよね。

二橋さん

「この人たちと自分って何が違うのかな」って考えた時に、経験量の差だなと思って。

二橋さん

実は中学生の時病気にかかってしまって不登校だったことがあって、その間に自分の周りから人が離れていく感じしたんですよね。それ以来人が離れるのが怖くて、人に合わせて行動していました。

だから高校を卒業したばかりの自分は行動力もなければ経験もなかったんです。それに気づいてからは自分から積極的に行動するようになりました。

ほしかな

なるほど、自分を持っている同期みたいになるためにバリバリ行動したのですね。

二橋さん
そうです、そしたらいつの間にか、どんな環境でもブレない目的が生まれました。(笑)

「今の自分がどうしてこれをやっているのか」をはっきりと口にできる学生ほどかっこいいし、そこに伴っている原体験が明確な人の方がかっこいい。

自分の中でこれから先どんな出来事があっても自分の原動力となる原体験を得るための1番の近道はとりあえず経験することでしかないのだと強く感じた。

二橋さんの今後の活動に期待をしたいと思う。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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